寒中見舞いの文例(喪中で年賀状をいただいた・喪中はがきが間に合わなかった・喪中の方へ)

公開 2026年9月27日・はがきのこよみ編集部

こたえ

寒中見舞いは「寒中お見舞い申し上げます」で書き出し、場面に合わせて年賀状へのお礼やお知らせ・お詫びを書き、相手の体を気づかう言葉で結びます。喪中のやりとりでは「おめでとう」「賀」「迎春」などのお祝いの言葉を使わないのが決まりです。下で場面を選ぶと文面ができます。

場面を選ぶと、寒中見舞いの文面ができます

年齢の書き方
相手から年賀状は

文面

印刷の注文画面や、はがき作成アプリの文章欄に貼り付けて使えます。入力した内容はこの端末の中だけで文面にしていて、どこにも送信していません。

この文面で印刷を頼む(注文先の比較)

文面の組み立て

順番書くこと例
①季節のあいさつ寒中お見舞い申し上げます
②場面ごとの本文年賀状へのお礼、喪中のお知らせ、お詫びなど
③相手を気づかう言葉寒さ厳しき折 皆様どうぞご自愛くださいませ
④日付令和九年一月

①のあとは1行あけると読みやすくなります。喪中はがきと同じく、句読点は付けずに1文字あけて区切るのが昔からの形です。

場面ごとの書き方

自分が喪中で、年賀状をいただいた方へ

年賀状へのお礼、喪中で年始のあいさつを控えたこと、知らせが行き届かなかったお詫びを書きます。相手は喪中を知らずに年賀状を出しているので、相手を責める言い方にならないよう、「こちらの連絡が行き届かず」とこちら側のお詫びにします。

12月に亡くなり、喪中はがきが間に合わなかった

誰がいつ亡くなったかをお知らせし、年内に知らせられなかったお詫びを書きます。年賀状をいただいた方には、そのお礼も入れます。いただいていない方にも、年賀状を出さなかった理由として同じ寒中見舞いを出すと丁寧です。

喪中はがきをいただいた方へ

年賀状の代わりのあいさつです。お悔やみの言葉と、相手を気づかう言葉を書きます。故人のことを詳しく書く必要はありません。

喪中と知らずに年賀状を出してしまった方へ

お詫びとお悔やみを短く書きます。長く書くと、かえって相手に気をつかわせます。

使うはがきと出す時期

  • 年賀はがきではなく、ふつうのはがき(85円)を使います。喪中のやりとりでは、落ち着いた絵柄か絵柄のないものにします。
  • 出すのは松の内が明けた1月8日から2月3日の節分までです(松の内を15日までとする地域は16日から)。くわしくは寒中見舞いはいつからいつまで?をご覧ください。

よくある質問

Q. 近況を書いてもいいですか? A. 自分が喪中の場合でも、寒中見舞いには近況を書いてかまいません。ただし喪中の相手に出すときは、おめでたい知らせ(結婚・出産など)は別の機会にする方が無難です。

Q. 「本年もよろしくお願いします」と書いていいですか? A. 書いてかまいません。避けるのは「おめでとう」「賀」「迎春」「新春」などのお祝いの言葉だけです。

Q. 寒中見舞いに写真を入れてもいいですか? A. 喪中のやりとりでなければかまいません。喪中の方へ出すとき、自分が喪中のときは、写真は入れない方が落ち着いた印象になります。

Q. 印刷して出したいのですが、どこで頼めますか? A. 喪中はがきを印刷している会社の多くが寒中見舞いはがきも扱っています。郵便局の印刷サービスでは2026年11月2日から2027年1月15日まで受け付けています。